ダイエット中、豆乳を飲んでる人は結構多いと思います。
身体に良いから飲む。
牛乳よりもカロリーが低いしたんぱく質が多く摂れるから飲む。
色々な理由からダイエット中に豆乳を飲む人は多いと思いますが、ちょっと注意が必要です。
今回はそんな豆乳の意外な落とし穴を紹介します。
実は高カロリー
コンビニやスーパーで今やどこでも買える豆乳。
色々な味が出ていて美味しく手軽にたんぱく質が摂れる便利なアイテムですが実は結構カロリーが高いという事を知っていますか?

実際のカロリーを見てみましょう
200mlあたり 116キロカロリー
栄養素的にはたんぱく質7g 脂質7,7g 糖質4,4g
なるほど、確かに普通の牛乳に比べて高たんぱくでカロリーも低いようです。
次にカロリーが高いと思われているコーラと比較してみましょう。

画像の通り、コーラはほとんど糖質です。
ですが200ml当たりのカロリーにすると90キロカロリーとなり、同じ量だと実は豆乳のほうがカロリーが高くなってしまいます。
何故このようなことになるのでしょう?
豆乳は脂質が多い
豆乳のカロリーが高くなってしまう理由は実は脂質の多さにあります。
栄養素ごとのカロリーは1gあたり
たんぱく質 4キロカロリー
糖質 4キロカロリー
脂質 9キロカロリー
脂質は他の栄養素に比べて倍以上のカロリーがあります。
身体に良いからと、豆乳を飲みすぎてしまうと意外なところでカロリーを摂取してしまう事になってしまうので注意が必要です。
ダイエット中に飲むなら程々に
今や豆乳はいろいろな味が出ていて実際美味しいです。
もちろん脂質も大事な栄養素なので好きで飲む分には全然いいと思います。
ですが、脂質は普段の食事にもたくさん含まれています。
その上に豆乳で脂質を摂ってしまうと全体として高カロリーになってしまう事もあります。
なので、もしもダイエット中に飲むなら程々にしたほうが良いでしょう。
もしくは普段の食事で脂質を調整するのも一つの方法として良いでしょう。
たんぱく質を摂るならプロテインがおすすめ

たんぱく質を摂るという目的で飲むならプロテインの方がおすすめです。
今やプロテイン飲料もコンビニやスーパーなどどこでも売っています。
中には脂質0gのものもたくさんあります。
ダイエットで痩せるために飲むのであればプロテイン飲料などに替えてみるのもいいと思います。
【併せて読みたい】ダイエット中罪悪感なく食べられるスイーツ【プロテインプリン】
まとめ:豆乳は意外と高カロリーになりがち。全体的な脂質量を考え程々にして飲みましょう
いかがでしたでしょうか?
どんなものでも飲みすぎたらいけません。
栄養成分をよく見て、食事も含めて全体的なバランスをとって程々に飲むようにすると良いでしょう。
それではまた!
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